バーベキューでやりがちな失敗とその改善策

生活

「バーベキューでいつも何かしらの失敗をしてしまう」
「バーベキューを上手に行う秘訣を知りたい」
「バーベキューに必要な小物、アイテム等が知りたい」

開放感の中で仲間と楽しむバーベキューは魅力的ですが、失敗する人が少なくありません。
ここでは不慣れな人がやってしまう失敗例とその改善策を示していきます。

バーベキュー 福岡

バーベキューの失敗事例

ゲストの到着時間を読んで着火する

初心者は知らない人が多いですが、バーベキューは火をつけてから調理可能な温度になるまで約30分かかります。
ゲストが到着してからの着火では、食事のスタートが遅れていまいます。
ゲストの到着時間を読んでの着火が好ましいです。

炭に火をつけたらすぐに食材を乗せるのはNG

また炭に火をつけたらすぐに食材を乗せるのはNGです。
火がついたばかりの状態で肉を置くと、外は焦げ付き中は生焼けになります。
ソーセージや鶏のドラムスティックなど以外は、炎が静まり炭の表面が白くなってから乗せるのがベストです。
全体的な傾向ですが、初心者は中身が生焼けのまま食べてしまいます。
十分な時間をかけて焼かないと、食中毒の危険があります。
海の魚もアニサキスのリスクありますから、しっかりと火を通さなければなりません。

温度計で内部の温度を確認してから食べる

自宅で調理をする時に温度計を利用する人は、外にも持ち出しましょう。
内部の温度を確認してから食べるのが確実です。
逆に一部の料理で調理時間が長すぎることも珍しくありません。
特にパン類は表面に焦げ目をつけて、中を温めるだけで十分です。
パサパサのバンズを使ったハンバーガーを好きな人はめったにいないでしょう。
加熱前に少し湿らせる工夫も有効です。

火をつける前に下ごしらえをする

火をつける前に下ごしらえをしていないと、トラブルになりやすいです。
バーベキューは野菜を切り刻んだり、調理器具をバッグから出したりしながら加熱をするものではありません。
副菜やサラダを先に盛り付け、必要であれば蓋をして冷やしましょう。

調理器具はあらかじめ揃えておく

調理器具はあらかじめ揃えておきます。
調理済み食品を扱う、または載せるための器具や皿などを分けて置くなどの工夫も必要です。
普段の料理以上に、下ごしらえと加熱調理をはっきり分けることが成功の秘訣です。
味付けのバリエーションが少ないと、ゲストを満足させられないかもしれません。

スパイスのきいた調味料が必要

野菜でも肉でも、塩・胡椒以外にスパイスのきいた調味料が必要です。
お酒を飲みながらの食事になることも多いから、パンチのきいたものがあると喜ばれます。
ハバネロなどの激辛調味料があると面白いです。
事前の準備をしっかりする人がやりがちなミスが、ゲストと一緒に過ごす時間がなくなることです。
バーベキューは、社交的な場になることが重要です。
調理時間が長すぎると、ゲストと交流する時間がなくなります。

まとめ

背伸びしすぎないようにしましょう。
肉料理が2品に野菜料理1品、副菜2品で十分でしょう。

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